「事実はひとつ、解釈は無数。」今、悩まれている方へ読んでもらいたい、魔法の呪文と活力。
日々を生きていく中で、予測不能な大きな出来事に遭遇することがある。
もがき、悩み続け、立ち上がる気力さえも失ってしまうほどの、深い絶望感などが原因で、
バーンアウト状態にまでも、陥ってしまう経験は少なくないことだろう。
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それは、自分自身が感じている以上に、心身へ過度のダメージを受け精神異常となり、
ときには、生きる気力さえも失なってしまうことにさえ直結してしまうことに…
私も同等の経験をしているひとりである。
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こうして、ブログを綴っている私自身も、心身への異常をきたすほどの
大きなダメージを受ける出来事に直面している。
それは、ある日突然、前触れもなく雪崩、そして地雷のように次々と自身に
降りかかることとなった。
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これまで自分はなにをしてきたのだろうか… 心の底から自分が情けなく思えた。
言い換えると、それほどまでに、私自身が絶大な信用と信頼をおいていたことになる。
自身の無能さ、そして自身の価値の無さを責め続け、極度の喪失感と人間不信に陥り、
絶望とバーンアウト状態、過度のストレスを抱える日々へ。
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さらに、数ヶ月もの期間、後ろ向きな業務と、後ろ向きな対応に追われ続ける日々は、
気付くと、自身が感じている以上に、心身を蝕んでいくまでに発展していました。
生きる気力さえも失いかけていた。
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そんな中、私に見兼ねたひとりの友(同志)が、とあるセミナーへ連れ出してくれました。
それは、アチーブメント能力開発の青木社長が行う能力開発セミナーです。
私は、これまでに幾度か、アチーブメントのセミナー講義に参加させて頂いておりましたが、
友人の計らいで、結果的に3日間の集中的なセミナーへ参加しました。
正直、まったく気分が乗らない中、半ば強引に友人が私を連れ出してくれました。
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この時、わざわざ貴重な時間を確保、調整し、自身でセミナー費用を支払ってまでも、
私を強引に、半ば強制的に引っ張り出してくれました。
(本当に、友人には心から感謝しかありません)
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全くプラスに取れず参加したセミナーでしたが、徐々に自身の中でのマインドの変化が
起こりはじめました。 それは、セミナー会場には雑音がない良質な環境下であること、
そして、その会場内で、たまたまひとりの人間と出会うことができたからである。
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【ポイント①】
状況を変えたい時には、無理してでも時間を確保し、環境を変える行動を起こすこと。
そして、自分の感情を押し殺し、手を差し伸べてくれる人の意見を素直に取り入れること。
まずは、とにかく一歩踏み出すこと。 この行動があってこそであると断言できます。
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次に、私が受けたセミナーの中で、特に感銘を受けた素晴らしい名言と学びで救われたこと。
その名言とは、「事実はひとつ、解釈は無数。」
この名言と、名言の真髄を学び、心の底から共感でき、そして実感することができました。
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私たちは、物事や出来事に対して、解釈で判断し思い込みの中で生きています。
その思い込みとは、正しいか誤りかではなく、その人は無意識に判断し、その人にとっては
その判断しかできないということ。
大抵のトラブルは、人間関係からの摩擦や亀裂が原因であり、それは事実ではなく
解釈の差異によって生まれるものです。
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【ポイント②】
事実はひとつ、解釈は無数。
自分自身が選択した答えによって、感情が変わり、思考が変わり、行動が変わり、
結果が変わり、最終的には物事の捉え方が変わります。
人は、顕在意識と無意識、そしてこれまで自身が経験してきた価値観から物事を判断して
しまう生き物であります。
自身が追い込まれた時こそ、思考と視野が狭くなってしまうものです。
起ること全てをポジティブに受け止め、感謝へ転換できることが何よりも強いことです。
(※物事のせいにしたり、人のせいにすることとは異なります。)
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そのためには、顕在意識と無意識をポジティブに変換できるよう、自分自身への意識と
コントロールを行い、癖つけすることが重要である。
頑張っているのに上手くいかないという人は、物事の考え方(無意識に判断する思考)と、
物事を柔軟に考える頭(思考・脳)、そして失敗する経験や体験が少なく人間力の低下
(できる限り、失敗させないような教育を受けてきたため)が、無意識的にマイナスへ
転換してしまう結果、利己的、ネガティブな発想を生むことに気付くことができました。
昨今は、「利己的」な社会風潮となり、周りの人々への関心や興味を持つことが薄れる
ことによる、深刻な社会問題へと、発展していることが見受けられます。
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【ポイント③】
何事も「自分だけが良ければいい」という考え方は、最終的に自分を滅ぼすことへ。
信用を築き上げることが、物心両面の幸せと財を築き上げることに繋がる。
まずは、自分が自分のことを、信じて応援できなくては、誰が自分を応援するのか。
パワーパートナーの存在意義。(利他的であり、相互の実現にとっての協力者)
自分が自分の価値を高めることを止めてしまったら、誰にも自分の価値に気付いて
もらうことはできず。 そして、誰の価値にも気付くことはできず。
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「事実はひとつ、解釈は無数。」
私自身が、様々な学び、気付きの中から、ほんの少しでも、今悩まれている皆さまにも
今、そして未来に希望が持てることを願っております。
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株式会社アースリンクイノベーション
代表取締役 亀谷 大輔