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住宅ローン審査が通らない… 住宅取得者の事例から紐解く、お金に問題ないはずなのに審査落ちするケースとは?

 

憧れのマイホーム取得を夢見て、住宅公園内にあるハウスメーカーやビルダー、

不動産屋さんの担当者から「全然問題ないですよ」と言われて、意気揚々と住宅ローン

事前審査を申し込んでみた

 

 

 

家族で新しい新居生活を想い描いていたら、肝心のローン審査に通らなかった・・・。

なんて、こんなショッキングな出来事がおきたら、いかがでしょうか?

 

 

まさに、上記はノンフィクションのお話です。

 

 

 

今回は、これまで実際に住宅ローン審査に通らない体験をしながらも、

結果的に私を頼ってくださり、様々な工夫とお手伝いをさせて頂きながら、無事に住宅ローンを

お借入れすることが叶った 30人を超える実例を基に、住宅ローン審査に落ちた理由

各メーカーの担当者や、金融機関からどういう説明があったかを聞いた内容を反映します

 

 

 

 

その中で、キャッシング、車のローン、携帯の端末代、それとも勤続年数、年収? 

 

 

一体何が問題となるのでしょうか。

 

 

では、実際にどんな理由で審査に落ちるの… 

 

 

 

そもそも住宅ローンの審査に落ちてしまいやすい条件はあるのか。

実際に審査に通らなかった理由の上位を見ていきましょう。

 

 

 

あなたはいくつ当てはまりますか?

 

 

1位 年収が低い

2位 自己資金(預金)が少ない

3
位 勤続年数が短かい

4
位 クレジットカードのキャッシング経験や、消費者金融からの借入れの経験があった

5位 「取り敢えず審査へ」と強引に担当者にローン審査を勧められたため

6位 思い当たることがまったくない

7位 年齢が若くない

8位 車のローンを借りている(いた)

9位 税金を滞納している(いた)

10位 自営業だから

 

 

 

順位外 自己破産や債務整理しているから

 

上記は、これまで私が対応してきた案件を基にした回答理由になります。

 

 

 

こちらはの回答は、実際に住宅ローン審査に落ちた経験のある人に、ご本人なりに

思い当たることについて、ヒアリングした結果です。

 

しかし「思い当たることがまったくない」という人や「担当者から強引にローン審査を勧められた」という

人もあり、心当たりがなくても審査に通らない人も実際にいました。

 

 

 

たとえ、金銭的に余裕があったとしても、過去のキャッシングや支払い遅れ、税金滞納、健康状態、

さらに無理な借入金額などの理由で、住宅ローンの審査が通らないこともあるでしょう。

 

 

 

 

もしも、ほんの少しでも心当たりがあるようならば、事前に対策を講じておくことを強くお勧めします。

 

 

年収や勤続年数も問題ないのに…  なぜ..

 

 

 

金融機関の担当者から、住宅ローン審査に通らなかった理由は教えてくれなかったという

ケースがほとんどです。

ただし、その中でも、実際には審査に通らない理由を教えてくれるケースもありました。

審査に通らなかった際に「説明があった」ということも。

実際にどのような理由か見ていきましょう。

 

 

 

 

「所有地に接続する私有地道路の持ち主が不明だったため」

「保留地で貸し出し対象外」

「接道が取れない問題」

「持病があるため」

 

 

 

実は所有する土地の問題や、購入しようとしている物件や土地に問題がある

ケースもありました。

 

 

 

また、ご本人に持病があったり、健康状態に不安がある場合にも、

住宅ローンの審査に通らないことがあります。

 

 

 

これには通称「団信」と呼ばれる、「団体信用生命保険」が影響しており、

団体信用生命保険とは、住宅ローンの返済中、万が一、死亡や働くことができない身体に

なってしまったり、重度の障害になった場合、加入している生命保険会社の保険で、

金融機関に残りの住宅ローンを支払ってくれるという制度です。

 

 

 

住宅ローンを借りるには「団信」への加入を条件とされるケースが多いですが、

通常の医療保険と同様、持病などを理由に加入できないこともあり、

それを理由に住宅ローン審査に落ちるケースもあります。

 

 

 

他には、このようなケースもありました。

 

 

クレジットカードのキャッシング

車のローン

リボ払い利用があるため

消費者金融からの借入

支払いの遅れ

ローン総額と年齢との兼ね合い  などなど。

 

 

 

しかし、それでも乗り越える方法があったのです。

次回は、住宅ローンの審査に通らなかった人が、見直したことや対策などをご紹介したいと思います。

 

 

 

株式会社アースリンクイノベーション

代表取締役 亀谷 大輔