体感温度
統括ディレクターの荒井です。
皆さんの家ではそろそろ暖房を入れていることだと思います。
暖房器具の設定を20℃に設定していても寒く感じませんか?
体感温度が20℃より低くなっているためです。
それはいくら室温を20℃にしても絵のように、床・壁・天井の温度が低ければ体感温度が下がるためです。
例えば床・壁・天井の温度が10℃だとしたら、体感温度は15℃になってしまいます。
冬の最適体感温度が18℃から20℃だとすると、この場合暖房設定を26℃にしなければなりません。
これでは光熱費がかさむばかりです。
夏も同じです。
新築やリフォームを考えている方はよく考えて住宅を造ってください。