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思考は現実化する。縁ある人々を幸せに導く経営方針。

思考は現実化する

まだまだ残暑厳しい中ではありますが、9月を迎えました。

先日の日経新聞で目にした、深刻な国内の失業者数。

世界的に蔓延する疫病と、厳しい経済環境下にあるコロナ禍の中で、

多くの方々にとって激動な日々を生き抜いて来られていることと察知します。

1日も早く、国民に笑顔が戻ることを心から願うばかりです。

 

 

さて、今回のブログテーマは「思考は現実化する」です。

そして、行動と結果がもの語るについて。

 

 

人間は、その人が考えている通りの人生を歩んでいくと言われており、

これは、良いことも、悪いこと、どちらとも該当されるようです。

 

人には、好転的に捉えることができる人もいれば、暗転的に捉えてしまう人も存在し、

すべては、その人の思考の癖と学んできました。

みなさんも、人との会話の中でこんな話のフレーズを聞いたことがあるかと思います。

 

 

「できない」 「無理」 「嫌い」 …  極めつけは、ため息ばかりする人などなど…

 

 

これはすべて、その人の考え方の問題であると言われています。

多くの成功者は、物事を好転的な捉え方をされており、

すべては、己の成長のための促進剤と受け止めていると学び、

多くの書物や研修などでも、好転的な考え方は重度の病さえも発揮すると

学び受けました。

 

 

後世に名を残す偉大な、エジソンやマザーテレス、ガンジー、カーネル・サンダース

などなど、ここに挙げきれないほどの多くの偉大なる英雄が成功者として

長い歴史を通じて、語り継がれてきています。

皆さまも、影響を受けたこれまでの歴史の人物はいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

生まれた時代も、国も、文化も、環境も、家柄も、経済的リスクも異なる英雄ですが、

少なからず共通して言えることは、好転的思考であること。

そして、己の欲で翻弄されていないということです。

 

 

人は、誰かのために、目的をやり遂げるために生き抜くと決断すると

そう簡単に、物事を諦めないことも事実です。

 

 

仮に、目の前で、最愛の人が危険に侵されていたとするならば、

きっとあなたは、マイナス発言やできない理由を述べずに、リスクをかえりみずに

必ず大切な人を助けに行くことでしょう。

 

 

このときの決断と行動、そしてパワーに勝るものはないと言われています。

 

 

戦国時代には、領地・石高争いの中で、命がけの戦が繰り広げられてきました。

名高き名将、そして名軍師は、相手の領地を攻め、城を囲み相手方が籠城する城攻めが

最も警戒感を高め、さらに長引かせないように徹し、四方八方を塞ぐのではなく

必ず籠城する相手方が逃げられる道を一つ残しておくことが、己の陣営に災いを防ぐ

最小限の兵法であると、多くの古書物や孫氏の兵法書に記載されていました。

 

 

その理由は、背水の陣であり、必ず生きて帰ると決断し、

実際に、背水の陣で立ち向かい、多くの人々が生き残ったことも事実のようです。

 

 

このときに、大事なことは先ず「決断すること」であり、次に「行動すること」です。

我々は日常の中で、頭で考えて物事を判断し、その判断基準が、最も大切であり思考の癖がでます。

そして、このときの脳は、これまでの自身の体験に基づき方法に囚われできない理由を述べようとします。

 

 

まずは、決断することが大切であり、その次に方法を考えることが成功に近づきます。

思考は現実化する。 自分が源。行動と結果で語ることの意味。

 

 

昨今、コロナ禍をはじめ、さまざまな苦しみや、病まれる世の中の構造。

失業者自殺者をはじめ、犯罪貧困格差いじめ差別虐待が止まず

連日、心が痛む様々な情報ばかり。

 

 

改めて、ひとりの起業家経営者、そして人間として、

この苦境な日本経済の中で、縁ある人々を物心ともに幸せに導くように

顧客社員=会社地域社会において、三方良しの経営に徹し、全力で取り組んで参ります。

 

 

思考は現実化する。

改めて、強く想い、自身と向き合い、セットアップした一日となりました。

今後もより一層、精進して経営に徹して参ります。

 

 

株式会社アースリンクイノベーション

代表取締役 亀谷 大輔