インドネシアの天然素材!ライムストーンの魅力。
ライムストーンの原石風景
ライムストーンとはインドネシアで豊富にとれる資源の一つで、
石灰石でできた天然石材です。
ルーブル美術館やヨーロッパの教会など多くの歴史的建築物に使われていて、
自然の石独特の模様は上品で温かい雰囲気があり、日本でも高級ホテルやレストラン
の壁などの内装材として使われています。
柔らかく、加工がしやすいため彫刻にも適していて、壁材だけでなく、
レリーフ・照明・オブジェなど、リゾートには欠かせないインテリアデザインが
ライムストーンによってつくられています。
ライムストーンの壁
ライムストーンレリーフ
ライムストーンの照明
当社で扱っているライムストーン製品も、私たちがデザインし、バリ島の現地スタッフの
手仕事によって加工され形となっています。
現地のライムストーン工場の作業風景を見ると、、、その細かな作業に脱帽です!
特にエクステリアのデザインに見られるライムストーンを貼った壁はすごい存在感です!
当社の事務所の壁も現地の手法と同様に作り上げましたが、スタッフと
職人さんがライムストーンをハンマーで叩き、ひとつひとつ加工しながら
貼り付けて作り上げました。
この気の遠くなるような作業、日本でこの施工をする人はほとんどいないようですが、
人の手でしか出せない味わいが他にはない自然を感じさせてくれます。
ライムストーンという天然の素材は、『自然が産み出したデザイン』の一つで、
それを人の手によって形にすることで現代の既製品では出せない自然の温もり、
人の温もりがたくさん詰まっています。
きっとそこが私たちの心に響くデザインとなっているのですね。
ぜひライムストーンの温もりを実際の手で触って味わってみてください!!
バリの自然の凄さを感じられますよ(^^)